2014年10月27日

☆釣り場でのケンカは止めてーー

釣りでの強烈な印象第4弾face08face07
これも強烈に記憶に残ってますicon11
またまた古い話で恐縮です。約25年前のこと。
その頃ホームグランドはみなべでK渡船に通ってました。
狙い目も沖磯の一の島か中之島に渡ってデカグレでした。
会社の後輩2人と中の島に渡ったときのことです。
K渡船で他3人のお客さんと中の島に渡礁。
H渡船から先客が5人程いて全員が船着に並んで釣ることに。
降りるときに後輩が先客の一人に「兄ちゃんサッサと降りんかいや」
と言われ、ちょっとムッとなりましたが、気を取り直して釣り開始。
観察、会話を聞いてるとH渡船の5人は大阪市内の某有名釣クラブの人たちでお揃いのユニフォームで会長の年配の人は誰で知ってる有名人でした。K渡船の3人は朝暗くて私服もわからず、どんな人たちか想像できなかったんですが、あまり上手くなくて楽しみにきてる感じでした。そのうち釣れないので3人は一旦竿そのままにして港に「コーヒーでも飲んでくるわ」と言って船に乗り込んで帰りました。
1時間ほどで帰ってきたときトラブル発生ik_84

「お前ら何しに来たんや、釣れる魚も釣れんで」と会長の一言で、
3人組は豹変し、一人が胸ぐら掴み「年寄りから、大目にみとったけど舐めた口聞きやがって、海へほりこんで殺したろか」
もう一人は後ろから手をだして会長の頭をボコボコ殴る。
もうひとりは止めるのかと思いきや、ベスト掴んでひっくり返しやりたい放題。端まで引っ張られ会長もう海に落とされそうに。
他の4人の会員は何してるんやと振り返ると、
ナント全員シカトして釣り続行中
「なんじゃこいつら会長が海に突き落とされようとしてるのに、ナント薄情な奴ら」「こいつらがこんなやのにわしら知るか」と思って成り行きみてると。もうひとりH渡船で来てた人がようやく止めに入り無事収まった。しかしこれからが地獄の始まり小さな島であと4時間ほどこのメンバーで何事もなかったかのように釣りをするはめに。
殴った奴、引きずり回した奴、ナイフまで出した奴、やられた有名人、それを傍観してた会員、それを見物してた我々が仲良く小さな磯で同じ時間を過ごしました。
港に帰り待合室で着替える時3人組は「あんな爺いやったたらよかったんや」の話し声にぞっとして私服見ると「あー怖」車見ると「おー怖」
の3人組でした。カッパ着てたら素人かヤクザかわからんもんな。
ボッコボコにされた会長と放置した会員のその後がどうなったのか
は知りませんが、絶対関係は悪化したと思います。

皆さん他人に対する言葉使いは釣り場でも気をつけましょう。
ケンカで殺人が起きた事例もありますよik_84
  

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2014年10月23日

☆阿尾 クラカケ磯での紀州釣り名人 あとにも先にもこの人だけ

強烈に印象に残る釣り第三弾は;;;;
これも30年程前の話になりますが、
当時阿尾の照ちゃんイカダにメチャ通ってました。
市内で紀州釣りしていたのですが、より大きいチヌを
釣りたくて南へ足を伸ばしていました。
その頃はネットもなくスポーツ新聞釣り欄か雑誌が情報源。
釣りサンデーの記事で照ちゃんイカダは長竿で釣りが可能と。
イカダ釣りといえば短竿の脈釣りが主流でかなりマニアック。
長竿なんてとんでもなく邪道とされて時代。
そこで友人たちと通いつめ、ある晩秋に一人で訪れたとき
おばちゃんが「たかはっさん、北西吹き始めたんでイカダもうしもてん」
言われ、ガックシ。「磯行ったらええやん チヌ、グレ釣れるで」
と勧められ、子供の時以来磯に急遽行くことに。
その時分はブーツもベスト着用もうるさくなくそのまま磯に。

右も左もわからず、オイヤンに「その磯ににいやん降りるからいっしょに
降りなあ」言われ、ちょっと年下のにいやんと小浦崎の内側の小さいクラカケという磯に降りることに。
どこがポイントかもわからずニイヤンの釣りをちょっと見学することに。
まずその道具立てにビックリ、普通ののべ竿に糸を20mほど結び、
浮きはゴム管で固定玉浮き、どないして取り込むんやろ、仕掛けはほり込むんやろと思ってると。
2、4m程の先にカギ針ついた竿を4本ほど並べだした。
「うーーん???」
足元にゴムマットを敷いて糸を丸めダンゴを投入、手で糸を持って仕掛けを回収しマットに糸を置く。
そのうちデカチヌをかけると元竿で手繰り寄せ、糸にはあらかじめ4箇所の結びコブがあり、そのコブに手元のカギ針つきの竿を引っ掛けて手繰り寄せの繰り返しでチヌを簡単に寄せてタモ入れ。
私は初めての釣法にあんぐり感動。
その時もちろんボウズでにいやんは10匹程で終了。
話を聞くと雑賀崎の双子島クラブの人でこれがほんまの紀州釣りだと
教えてくれた。リールなどなかった時代から伝わる伝統釣法を
初めて見る機会となりました。
今まで30年ほど紀州釣りやってるけど、この人ほど見事な釣りは
それ以来見たこと出会ったことないです。
その頃栗本商会が事務局で会員制で双子島クラブがあった記憶ありますが、現在は定かでありません。
もう一度ホンマに見たいものです。

  

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2014年10月22日

☆フナムシで石鯛入れ食い

以前 強烈に記憶に残る釣りで吸い込み釣りを書きましたが、
第二弾としてフナムシで石鯛入れ食いシーンを紹介します。

これも25年程前の話ですが、その頃夏場の釣りでマニアックなもの
としてフナムシを餌にフカセがありました。
これはみなべ田辺限定だったと思います。
夏場餌取りだらけの磯でフカセ釣りするにはフナムシまきえの
フナムシサシエの釣り方が流行しました。
もちろん現在も行われていますが、あんまり見なくなったような気がします。多分フナムシ代金高騰が原因かと思います。
それとオキアミ以外のフカセは邪道とする風潮もあります。
その頃はネリエが流行ったり、湖産エビでやったりと今よりバリエーションは豊富だったと思います。

話は戻ります、その頃でも1k¥5000の高価なものでした。
サシエだけなら虫取り網を改造して夜にテトラや岸壁に取りに行ったものでした。しかし半日撒餌もとなるとそういうわけにいかず;;
渡船屋に電話しとくと朝船着場に名前書いたメモつきのフナムシかごが用意されてました。それを持って沖磯に通ったものでした。

ある日田辺の湾内で友人とフナムシフカセしてるときのこと。
地元のオイヤン2人が田辺箱にどっかり座り竿は古いグラスの太い奴で
リールも古いでっかい投げ釣りに使うやつ。
仕掛けはナス鉛8号ハリス8号を30cmぐらいを竿下に放り込むだけ。
サシエはそのへんのフナムシを捕まえます

そんな仕掛けで1時間ほどで2人は30~45cmの石鯛を8枚ほど立て続けに釣り上げました。
隣でせっせと撒餌してる僕たちは呆然自失であっけにとられるだけ。
「なんじゃこりゃ」 「オイヤンら餌代かからんとよーけ釣るなー」
と思わず声掛けました。すると返事は「わえらは魚あるとこに餌放り込むさけ釣れらよ」と。
「なるほどな地元のオイヤンはいつどこでなにがどんな餌で釣れるかしりつくしてるんやなーこれは勝てんわ」と思ったものでした。

釣りは腕も大切やけど、時期と場所とエサが一番のキモだと思ったものでした。(道具は最後の最後ですよー)
  

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2014年10月21日

☆久々に大きい魚ゲット チヌ紀州釣り


17日の底モノ師さんブログ「底物師の独り言です!」
http://blogs.yahoo.co.jp/hiroomasaki215で北港の紀州釣りが本格シーズン突入
したことを確認し、スイッチONで急遽底物師さんを誘って北港にGO

先日の情報からボイルオンリーで勝負することに
いつもの場所に陣取り開始 まずは朝の乾杯





ダンゴ投入すると今日は穏やかな流れで一安心
ここは流れさえ緩ければナントカ坊主は免れる釣り場だけに
まずは第一関門突破(急に潮が飛んだりえげつない2枚潮になるときがあるので油断できないが)

すぐにエサが取られる。なんだろうとダンゴ割れる瞬間から糸を
張ってるとコツコツと竿先まで当たりで脈釣りで25cmのマルハゲ
これは食べて最高の獲物 続けてもう1枚
このあともアイ30cmクラスとカイズがたくさん釣れる。
底物師さんは早合わせでチヌをかけているが、
私は小さな当たりはハゲ、フグと判断してスルーし
浮きの引き込む当たりまで我慢し小チヌを追加。

この釣り場攻略はあまり底は荒くないが這わせる必要なく、
従来の底から30cmぐらいタナを切り、
今の主流の勺での遠投は必要なく竿1本
ぐらいにポイと投げるだけでOK。
ただ流れがあるので手返しは非常に早くが鉄則。


9時ぐらいから雨が降り出す。底物師さんカッパなしで頑張る。
10時ぐらいにピョコピョコからのグーン引き込みで合わすと
じっとして動かない当たりなんとか引き寄せタモ入れ。
久々の50cm級、そのあとも45cm追加
この時期この場所では珍しい良型チヌ。
雨もさらに激しくなりギブアップ。
総数15枚でした。

仕掛けは竿 古ーいがまかつ0.8号 リール安モン2.5号道糸
ハリス1.2号1.5ヒロ 浮き蛍光玉
  

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2014年10月13日

第32回紀北和歌浦紀州釣り大会 トホホのホ

12日台風前日に和歌浦港一帯でチヌ釣り大会があり参加してきました。台風目の前で風、雨、ウネリで釣り場選択に迷う。
底物師さんとお揃いの丸西帽子でマック0集合し、自分配合のヌカを
機械で混ぜる。ここの機械は1人分作るのに早くて最適だ。
いつもと違い賞金かかってるのでイワシ粉やチヌニンニクなど入れ
贅沢ヌカに仕上げる。サシエは生とコーンとフナムシを用意。


暗いうちから受付を済まし悩んだ挙句、旧波止の内側に釣り場選択。
知り合いは新波止の内側のイケス横狙い(どっちかだと思ってたが、
そっちが正解でした)

荒れてるので港内に魚が入ってきてると確信しダンゴ打ち返すが
反応なし、時々ゴンズイが釣れてくる程度で満潮近くになり
ウネリが音を立てて上がってきて気持ち悪い。
ブレイクタイムで底物師さん簡易バーナー持参でカップヌードルを
ご馳走に;;そのうちに焼肉でもはじめるかな。
とうとう波が足元超えそうな勢いになり、外向きの若者も
帰ったので上に上がり外向きで始める。


この堤防は下が所々抜けて水がエライ勢いで通り抜けるので
うずを巻いて流れがアトランダムに変わりやりにくい。
心配していた雨、風はほとんどなく懸命に打ち返す。
ハワセを1~2ヒロをとり仕掛けが浮き上がらないようにしたり
少し底から切ったりしたが当たりなくたまに釣れるのは小型ハナマルのみ。PM1時頃に理想的なスーと浮きが入り合わせると
チヌ独特のグングン首振る引きボラのような暴君でなく
次第に寄ってくる経験上35cmの本命やなと確信したとたん
ガックシの針ハズレ、納竿間近に25cmのハナマルが釣れ
今回もボウズで終了~~

知り合いは新波止内側で本命キープで2、3位に入賞しました
。私の釣り場選択ミスでした。底物師さんすみませんでした。
  

Posted by ★★★BODYKISS★★★ at 13:18Comments(1)

2014年09月29日

☆北港の紀州釣り いっぱい釣れた だけど;;


いつものレギュラーメンバーが久々全員揃って
和歌山北港魚釣公園にダンゴ釣りに
丸西でいつもの配合でヌカ作りし
6時に2番に到着 やはり空いている
ゆったり間を開けて準備
本日のメインサシエはフナムシで
¥100均の虫かご ¥500で半日遊べる
あとはボイルレンガ半分でOK
この時期生は瞬殺で無くなる。
あと1ヶ月経てば生で勝負するのが一番おもしろい;;

底物師さんのいつものご好意で乾杯
棚は9ヒロでハリス1.2の2本バリ仕掛けで
潮は早いのでダンゴは着底即割パターンで勝負
そうしないとダンゴがいつまでも底をコロコロ転がってては
勝負が遅いし根がかりもする。
よく勘違いしていつまでもダンゴが割れるのを気長に
待ってる人もいるが、これは流れの緩やかなエサとりのない釣り場
に限る(乗っ込みの砂場ぐらい)

グレ、チヌ、バリコ、サンバソウ、ボラなどが頻繁に当たり
面白いが小さすぎる。
あと1ヶ月もすれば30cm前後のが入れ食いに;;;なるでしょう
  

Posted by ★★★BODYKISS★★★ at 13:20Comments(2)

2014年09月18日

またまたマリーナ大波止に行きました

今回はテナント仲間のヤングオーナーのI君が
子供の時以来の釣りに同行
彼は吉本NSC出身のアメリカ雑貨のオーナーで
やる気まんまんの若手経営者です。
流石元吉本芸人だけあってトークの面白さも
抜群です。子供の時以来らしいですが
リール扱いや仕掛け投入は投げ釣り経験あるので
すぐに順応でき半日楽しめました


仕掛けは4号棒ウキにステンかご天秤にアミエビ、
サシエは生Mの2本バリ
30mぐらい投げ後は運任せのラクチンポンの釣り
普段はほとんどしないのですが、先日の青アジ
のフライがあまりに美味しかったもので;;;
結果はもうひとつの釣果

I君のほうがたくさん釣ってたかも

紀州釣りの底物師さん今回は
残念!!


前回はフナムシサシエでいいグレがあったのですが
今回は生オキアミだけで苦戦 ボイルがあれば;;;
それといつも自家製ヌカなのですが用意できずエサ屋
既製ヌカを使用、これが使いにくかったみたいです。
秋の紀州釣り大会に向けて着々と練習を積んでるようです。

いつもビールご馳走様です。
私もそろそろ紀州釣りの練習はじめよう
でも磯の方もきになるなあー
  

Posted by ★★★BODYKISS★★★ at 18:41Comments(1)

2014年08月30日

☆マリーナ大波止でカゴ釣りと紀州釣り 食料確保

秋シーズン開幕まえに 家内から「冷凍庫に魚がない」との指令を受け、坊主なしで食料になりかつたくさん確保できる釣りをといくことで マリーナのカゴ釣りを選択
その理由とは
1 アジなら坊主ないやろ予測
2 カゴ釣りならアイ、チヌ、グレもおまけで来る
3 駐車場代も安く(うまくいけばタダ)入場料なし
4 エサ代も安い
5 近くで高速代ガソリン代なし
という姑息な考えで決定

メンバーはいつもの底物師さんとゆうぞう君
底物師さんピンボケですみません


恒例の朝のカンパイでスタート(いつも底物師さんのご好意に甘えています)

朝一忘れ物を駐車場まで取りに底物師さんが行ってるあいだに
ゆうぞう君第一投にチヌヒット!エサはフナムシ

手前に粗い底石が入ってるみたいで、根がかりも多いようだ。
オキアミはすぐに無くなるみたいだ。
風も波もなく小さい当たりもメチャわかりやすそう
ワテもウズウズ、ダンゴやりたい!
いやいや今日は食料調達指令が出てるので
カゴ釣り作業開始
棒ウキ4号のステンカゴにクッション天秤に
サビキ針を3本付けその下に2号ハリス1ヒロに
伊勢尼金5号の2本バリの計5本バリの
よくばりどっからでもかかってコンカイ仕掛けです。

浮きした3~5ヒロで30mほど投げる
別に遠投の必要もない手間の方が石に着く
魚がいる。アホほど投げる人もいるが
沖にシモリもなくヨレもなければ潮目もない。
ただのご苦労さんです。

マルアジの22~25cmが退屈しない程度に釣れてくるが
ただのクレーン巻きで上がって釣趣はなし
アイは流石に竿を絞り込んでくれました。

団子の方も苦戦してましたがグレ、アイを追加
流石底物師さん30cmのグレを仕留めご満悦


昼から西風強風になり1時終了~
ナントカ食料確保できめでたしめでたし
  

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2014年08月25日

☆串本須江と古座の釣り トホホ

face07タイトルからして本格的磯釣り期待してる方
残念ですがしょぼーい釣りなので期待しないでね

1泊2日で家族旅行で勝浦温泉に行きましたik_34
毎年海に行くのですが今年は天候不順で今頃
初日は串本須江の白野港で焼肉してから
岩場で娘と家内はいつものシュノーケリング
2人とも(*^ω^*)でmy足ひれも持参するほど
潮岬を東に回ると水温はイッペンに下がり震えるほど
冷たい。女2人は平気で「貝とったどー」と叫んでいる。
ワテはここまで来たからには磯釣りしたいが我慢し
家族の見える場所で釣りすることに


ここはしょらさん渡船の出る港で堤防の外には
養殖イケスがならび、いかにも何か釣れそう
仕掛けは万能のカゴ釣りで撒餌にアミ、2本バリでサビキ針とサシエ針
にはボイルでカゴまで3ヒロで30m投げる
ところで誰もおらんけど何が釣れるんかいな思い
先端におじいさん発見し近づき
「ここは今何がつれるんですか」と敬語で話しかけると
フル無視;;;;「カチーン」face09
「おいやん何釣れるん」と再度尋ねると
「魚」;;;「カチコーーン」face09face10
ここでスイッチON!こいつは年寄りでも許さんぞicon09
「へーそーなんや魚が釣れるんや 牛や豚は釣れへんのやik_81
と言い放ちその場を去る

親切じいさんのおかげで魚が釣れることがわかり
頑張るが丸坊主で終了~

勝浦温泉1泊


太地でくじらと一緒に泳ぎik_78
古座の九龍島に藤田渡船で上陸

ここはかつて無人島濱口のトッタドーのロケがあったところで
女2人が楽しみにしてた戦国時代九鬼水軍基地があった
洞窟だらけの島
カヌーでもたくさん家族連れが来てました
早速彼女らは素潜り貝採り専念
島の表は1級磯だらけだが裏側は浅瀬ばっかり
娘にたのみ離れ磯までゴムボートで泳いで
引っ張ってもらい渡礁
昨日の仕掛け投入繰り返すが全く音沙汰なし
潜ってる女どもは「大きな魚いてるで」と言うが
エサには反応なし、試しに磯際にアミエビまいてみるが
魚は全く見えず 降参終了~~


帰り娘船頭に泳いで迎えにきてもらうのも
かわいそうになり 浮き輪つけて竿仕掛け持って
海にドボーンし泳いで帰りました。
藤田渡船が迎えに来る頃には大雨icon03

椿の道の駅で温泉に浸かり体暖め
田辺のよし平の美味しい天ぷら食べて
濃い休日を終了~~ik_96
  

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2014年07月17日

☆最凶磯の吸い込み釣り

最近梅雨と暑さで釣りはサボっていますicon01icon03
そこで今まで見た中で強烈に印象に残ってる釣について
書く事にしました。

最近釣り場でほとんど見たことのない釣法に吸い込み釣があります。
今では鯉釣ぐらいにしか使用されていませんが、昔はよく見たものです。
吸い込みと聞けばそれだけで「邪道!そんなモン釣りやないで」と
偉そうにのたまう釣り師がほとんどです。ワテは言いたい
「フカセ釣する奴だけがそんなに偉いんか」と
確かに口の周りを針だらけにして上がってくる魚ちゃんを見ると
「かわいそー それは逃げられんかったやろな」と同情したくはなりますが。

釣り場は荒れる、魚がすれるとかで吸い込みは皆からないがしろ軽蔑されてきました。でもそれを楽しいと思う人がいるのだから、フカセ釣り師は上から目線でバカにしてはいけないと思うのですが:::
色んな釣り大会など全部「フカセに限る」としてるし
魚が釣れればなんでもおもろいんやという人がいること無視してはいけません。

30年程前みなべの1級磯で8人ほど並んで竿出し
ど真ん中の地元オイヤン吸い込み仕掛け
寒の時期でしたがオイヤンだけグレ、イシダイ、アイが入れ食い他のD社G社ベストの猛者たちは坊主でした。
名人たちが言うに「真ん中で吸い込みされたら釣れんわ」異口同音
ワテは「場所と仕掛けとエサを合わせた者こそ名人じゃ」と思ったものでした。ハリスは30cmで3号針4本でおもり1号に食ってくる魚を
わざわざ繊細な仕掛けで食わすことのできない連中は名人か?それから色々研究してエサも自作して釣りました。
しかし2、3年で飽きてしまいましたね。
雑誌やネットでも誹謗中傷され取り上げられなくなり
釣り場から風前の灯となってます。
どこのエサ屋にもあった脱水機も見なくなりました。
多分若者は存在、仕掛け、エサも知らないでしょう。
みなべや田辺のオイヤンでさえやってるの見なくなったもんな。
またどこかで吸い込み釣りでええ目しようかと
思ってるオイヤンです。
  

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